AppleCardの申請方法は?

ほとんどの Apple デバイスには Apple 製品限定保証と最長 90 日間の無償サポートが付いています。お使いのデバイスが一定の条件を満たしている場合は、AppleCare+ や AppleCare Protection Plan などの AppleCare プランを購入して保証を延長できます。

  1. iPhone または iPad では、「設定」を開きます。Mac では、Apple メニュー () を選択し、「システム設定」を選択します。*
  2. 「一般」>「情報」の順に選択します。
  3. 「AppleCare+ 保証が利用可能です」をタップします。「AppleCare+ 保証が利用可能です」と表示されない場合は、お使いのデバイスが保証の適用対象かどうかを確認してください。
  4. 画面に表示される案内に従って、購入手続きをします。手順にそって進むと、AppleCare プランの料金を確認できます。

*「システム設定」が見つからない場合は、「この Mac について」>「サポート」の順に選択し、「追加」ボタンをクリックしてください。

AppleCare プランの対象となる修理やサポート内容については、こちらでご確認ください。

  • AppleCare プランの購入についてさらにサポートが必要な場合は、Apple サポートにお問い合わせください。
  • ほとんどの国と地域では、デバイスの購入日から 60 日以内に AppleCare+ を購入できます。日本では、デバイスの購入日から 30 日以内であれば、AppleCare+ を購入できます。中国本土では、デバイスの購入日から 7 日以内にデバイスで AppleCare+ を購入するか、デバイスの購入日から 60 日以内に Apple Store で購入できます (Apple Store にご来店の際は、購入証明書が必要です。また、店舗にてデバイスの検査を行います)。
  • 国や地域によっては、対象となる Mac、Apple TV、その他のデバイスの購入日から 1 年以内であれば、AppleCare Protection Plan を購入できます。

Apple 製品限定保証や AppleCare プランの特典は、消費者法に基づく権利に上乗せする形で提供されます。国や地域によっては一部の製品や購入方法をご利用いただけない場合があります。

  • 更新日:2020年10月14日
  • 公開日:2019年11月29日

Apple(アップル)とゴールドマンサックスの提携によって生まれた新たなクレジットカードの「Apple Card(アップルカード)」。

アメリカではすでに発行され、日本での発行も待ち望まれています。

そこでアップルカードの使い方、審査や申し込み方法など、先んじて知っておきましょう!



アップルカードとは?

「Apple Card(アップルカード)」は、アップルとゴールドマンサックスが発行するクレジットカードで、国際ブランド「マスターカード」の一つでもあります。

主な使い方としては、「Apple Pay対応店舗でのiPhoneやApple Watchを使った非接触ICでの決済」「オンラインのApple Pay決済」などがあります。

また、デジタルカードとチタンカード(実物)の2種類のカードが発行されるので、Apple Pay非対応店でもマスターカードが利用できる店舗なら世界中で利用できます



アップルカードの日本導入はいつ?

日本でのアップルカード導入は現時点でははっきり日時まで名言されていません。

しかし2019年7月にはアップルカードの商標登録申請が行われていたことが明らかになっており、さらにゴールドマンサックスのCEOは「Apple Cardを全世界で提供したい」と発言するなど、日本での発行も時間の問題かと思われます。

日本は軽減税率キャンペーンもあってキャッスレス化がトレンドとなっていて、さらに日本のスマホユーザーの半数はiPhoneユーザーなのでアップルとしてもなるべく早く開始したいところなのではないでしょうか?

個人的な主観ですが、恐らくあと1~2年程度で開始されると思っています。



アップルカードの審査や申込み手順

アメリカでの先行導入を参考に審査や申し込みの手順をまとめました。(◎_◎)

まず、アップルカードを使うにはiOS12.4以降が搭載されたiPhoneが必要です。

ライバルのandroidはおそらく対象外となるはずです。

申し込み手順

◇Walletアプリを開く

◇Walletアプリ内の「+」マークをタップ

◇「Continue(続ける)」をタップ

◇Apple Cardをタップし、必要事項を入力 ※氏名や誕生日、メールアドレス、電話番号、住所、所得、社会保障番号など

Apple Payを利用している場合はほとんどの情報はすでに記録済み

◇年収などの入力

◇「Accept Apple Card(Apple Cardを承認する)」をタップ

◇「メインカードとして使用」をタップ(任意)
※申し込んだら、カードを有効にしておく

◇「続ける」をタップしてチタン製カードを申し込む
※チタンカードは7〜9日以内に登録してある住所へ送られる

◇iPhoneをチタン製カードに近づける

◇Apple Cardの画面で「Active」をタップ

審査について

アップルカードの審査はかなり緩いと言われていて、過去のクレジットカードの使い方に問題があった場合でも、特にひどい場合を除いて審査は通るようです。

これにより学生でも簡単にカードを持てると言われており(良いのか悪いのか)、クレジットカード人口はさらに広がると予想されています。



アップルカードの使い方

基本的にその他のクレジットカードと本質は同じですが、電子マネーでの支払い時と感覚は近いと思います。

決済について

以下にある手順はスマホをかざす場合です。

チタンカードを使う時は普通にその他のクレジットカードと同様。

いずれにしても店員さんに一声かければスムーズです。

店頭の場合

・レジに「ApplePayマーク」があることを確認 ・iPhoneのサイドボタンをダブルクリック ・カードが表示されたことを確認

・認証リーダーにiPhoneを近づけて決済完了

オンラインの場合

・決済画面で「ApplePay」をタップ ・iPhoneのサイドボタンをダブルクリック

・読み込みを確認して決済完了

その他の機能

スマホのアプリ内で使える機能について。

キャッシュバック額の確認

・Walletアプリを開く
・「Cash card」をタップして確認

支出額の確認

・Walletアプリを開く ・「Activity」をタップ ・右上「View by month(月)」「View by week(週)」をタップ

・月、週ごとに支出額の確認が可能

Apple Cardの番号を確認

※チタンカードには番号が非記載 ・Walletアプリを開く ・右上「…」マークをタップ ・「カード情報」をタップ

・認証を経てカード番号の表示画面に切り替わる



アップルカードのメリット・デメリット

クレジットカードは今や群雄割拠の時代です、新たに発行されるカードにはそのカード特有の個性がないと意味がありません。(◎_◎;)

そこでアップルカードを使うことによるメリットとデメリットをまとめました。

アップルカードのメリット

◇申し込みと審査のハードルの低さ

申し込みにかかる時間は数分、利息と限度額を承認前に確認できる、過去のクレジット履歴・信用履歴(クレジットスコア)は影響しない、などとにかくカードを手に入れるのが容易な点。

フォームでは年収なども記入するのですが、これはカードの審査ではなく利用限度額・借り入れの利率などの参考値として使われるそうです。

◇維持費の色々が無料

年会費・発行手数料・キャッシング手数料・海外利用・返済手数料などなど、積み重なると結構な額になるもろもろの手数料等が無料です。

◇あらゆる情報をiPhone上で管理可能

アップルカードを使った支出をWalletアプリ内で自動的に分類・色分けしてくれて、支払い・週・月・日にちごとのカテゴリー別に表示することが可能です。

さらに地図上に買い物をした場所が表示される機能もあります。

そして請求額を支払わなかった場合の未払い残高に応じた利息の見積もり等も確認できます。

◇支払いによるキャッシュバック

アップルカードもキャッシュバックサービスをやってくれています。

ただ支払い時の状況によってキャッシュバックされる額は変動します。

・3%キャッシュバック 主にApple製品の購入時が対象

Apple Store、Appleサイト、iTuneのゲーム・アプリ、AppleMusic・サブスクリプション、iCloudのストレージ購入、UberとUberEatsなども対象..

・2%キャッシュバック
Apple Payでの支払いすべてが対象、カテゴリー制限無し

・1%キャッシュバック
Apple Pay非対応店でチタンカード(送付される現物カード)を利用した支払いが対象

当然と言えば当然ですが「アップルに近いサービスを利用」すればするほどお得になるということですね。( ̄▽ ̄)

◇セキュリティが強い

Apple Payを通した利用なのでデジタル面でのセキュリティは高く、現物のチタンカードには「カード番号」「セキュリティコード」を刻印していないためカードを通しての不正・情報漏えいの心配がありません。

万が一不正請求と思われる支払いが有った場合はWalletアプリから通知が届いたり、24時間対応のテキストメッセージでの問い合わせも行っています。

そして購入ごとに端末に送られるワンタイムセキュリティコードでの認証もあります。

◇他者へのデータ共有をしない

アップルカード発行会社ゴールドマンサックスは、「Apple Cardを管理するために個人データを利用するが、宣伝広告のために個人情報を第三者と共有したり、第三者に販売したりすることは無い」として、個人データの管理には細心の注意を払うとのことです。

アップルカードのデメリット

◇iPhoneのみで使用可

これは当然ですがアップルのカードなので同じくアップル製であるiPhoneを対象としたデジタルクレジットカードということになります。

チタンカードもあくまでiPhone上のアップルカードと紐づけをしている物なのでiPhoneが無いと登録自体ができません。

また、アップルペイが無いと使用不可のため、iPhone6以降でないと使えません。

そして「iPhoneでの利用」に特化しているのでPC上でカード状況を確認するといったことはできません

ちなみにandroid(グーグル製)使用者の間では「グーグルもクレジットカード出すかも?」といった要望の声が聞こえます。

◇利息が良いわけではない

アップルカードのキャッシング利息は過去のクレジット情報に応じて12.99%~23.99%となります。

これはその他のカード会社とほぼ変わらないため、利息目当てでアップルカードを使う必要は無いと言えます。

◇良くも悪くも「アップル特化」カード

普段からアップル製品をじゃんじゃん買う、アップル関連のサービスをよく利用するといった人にはこれ以上ないカードと言えますが、iPhoneは使っているがアップルにそこまで入れ込んでない人にとっては「普通に使い勝手が良い」程度の印象かもしれません。

それでも十分ありがたいことではありますが。( ̄▽ ̄)

特にキャッシュバックを目的にアップルカードを使うのは、アップル製品の購入以外ではあまり旨みはなく、他社のカードを使った方が大きくバックすることもよくあります。

しかし「強固なセキュリティ」というのはそれだけで頼もしく、また「iPhoneは体の一部」という人にとっては、日本での導入が待ち遠しいことでしょう。



アップルカードまとめ

アップルが発行する新しいクレジットカードの「Apple Card(アップルカード)」。

日本ではまだ未定ですが、申し込みと審査の手軽さから、発行されたら使う人はかなり多そうです。

お手持ちのiPhoneはできる限り新しい型に、そしてiOSのアップデートもこまめにやっておきましょう。

そしてくれぐれも、カードの使い過ぎにはご注意を!



Appleは、8月にサービス開始される自社クレジットカード「Apple Card」の申請および設定方法を解説するユーザーガイドページを公開しました。
現在のところAppleが一部の顧客に送った「Apple Card Preview」の招待メールを受け取ったユーザーが設定可能になっている模様。


追記8月7日:ReutersはAppleとGoldman SachsがApple Cardの発行を開始したことを伝えています。Appleによれば、Apple Cardに関心を示した限られた利用者に対し6日に招待メールが届いているそうです
追記ここまで。


Apple Cardの追加方法としては、ガイドページにチュートリアルビデオが用意されています。
申請者は米国国民または米国の合法的な居住者で、18歳以上が対象です。

Apple Cardの利用はApple Payが利用可能なiOSデバイスが必要です。Face ID搭載のiPhone、Touch ID搭載のiPhone(iPhone 5sを除く)、そしてTouch IDあるいはFace ID搭載のiPadです。



Apple Card - Apple


Apple Cardの追加方法は、

  1. Walletアプリを開く
  2. +ボタンをタップ
  3. 新しいApple Cardオプションを選択
  4. 名前、メールアドレス、日付、生年月日などの詳細を入力
  5. 申込者のクレジットステータスが審査され、Goldman Sachsから金利と条件が通知
  6. 「Apple Cardを受け取る」ボタンをタップすると、iPhoneのWalletアプリ、Apple WatchのWalletアプリ、Safari AutoFillフォーム、およびカード支払い方法としてApple Cardが使用可能になる。Apple CardはApple Payのデフォルトカードとしても自動的に設定される(ウォレットアプリで後から変更可能)

となり、 物理カードは数日以内に届くそうです。

最初の審査に合格しなかった申請者は、写真付き身分証明書など追加情報を提供するか、あるいは単に申請が拒否される場合もあるそうです。


Apple Cardについては、Appleによって日本でも商標登録出願がすでになされています。


Source:9to5Mac, MacRumors

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